POLAR SOLARON-M 35mm F2.0 SPHERICAL Final Edition by 焦点工房 は、ライカMマウントに対応し、距離計連動にも対応した35mm F2のマニュアルフォーカスレンズです。本製品は、ライカ Summicron 35mm F2の中でも高い人気を持つ、1979年登場の通称“七枚玉”への敬意から生まれたオマージュレンズです。クラシック35mmレンズならではの柔らかな空気感と、現代の撮影でも扱いやすい描写性能の両立を目指して設計されました。
POLAR / Polar Light Optics は、LIGHT LENS LAB 周氏の歩みに刺激を受けた2人の若いライカM愛好家によって、2023年に立ち上げられたレンズプロジェクトです。第一版の小ロットサンプルは2023年12月より販売されましたが、その後、製造・改良を重ねるなかでプロジェクトの継続が難しくなり、ブランドは2025年に活動を終了しました。一方で、レンズ本体の光学設計は高い完成度を備えており、オリジナルの“七枚玉”を思わせる階調や空気感を受け継ぎながら、わずかにシャープさを高めた描写が魅力でした。そこで焦点工房は2025年末、協力工場と協議のうえ、プロジェクト終了後に残された部材を引き継ぎ、再調整と改良を実施。最終的に約40本のみを製品として完成させました。
開放F2では柔らかく自然なボケとクラシカルな雰囲気を楽しめ、少し絞ることでスナップや風景にも使いやすい端正な描写へと変化します。コンパクトな鏡筒はM型ライカにもよく馴染み、日常のスナップから旅先での撮影まで、気軽に持ち出したくなる一本です。一度は途絶えたプロジェクトを、焦点工房が最後にかたちにした特別な限定モデルです。数量は約40本のみ。特別価格にて販売いたします。
本製品は、外装仕様の異なる4種類をラインアップ。真鍮鏡筒を採用したブラックペイント仕上げは、使い込むほどに味わいが増すクラシカルな仕様です。軽量なアルミ鏡筒のブラックモデルは、日常使いしやすい軽快な仕上がり。シルバークローム仕上げは、ブラックレバー仕様とシルバーレバー仕様の2種類を用意し、装着するカメラボディや好みに合わせて選べます。